目がギラギラしている。
夫に不倫された妻たちがあげる「夫の変化」に「目」があります。
なぜこのような変化が見られるのかについて、記します。
不倫中の夫の目の変化
単身赴任中の夫の家に、サプライズで訪れたある妻。
夫と一目会った時に、すぐに違和感を感じました。
しかし即座には、違和感の理由がわかりませんでした。
サプライズで妻が訪れた晩。
数か月ぶりに妻と子どもに会ったにも関わらず、夫は別の理由をつけて、不倫相手の元へ行っていました。
夫は単身赴任先で、不倫をしていたのです。
夫の説明に妙な「強さ」と、「目」の違和感に不安を覚えながら、妻は夫の部屋で、夫の帰りを待ちました。
不倫が発覚して、妻は離婚を求めました。
夫は不倫相手を即座に切り捨て、再構築に向けて努力中です。
妻が当時を振り返ります。
夫に感じた違和感の正体は、「妻を黙らせたい」「従わせたい」という「圧」でした。
その思いが「目」にも出ていたのです。
ギャンブル中毒中の夫の目
サレ妻達が度々口にする、夫の「目」の変化。
私の経験にも重なりました。
私の夫はギャンブル中毒になり、借金をして、ギャンブルで勝った時にはキャバクラや風俗に行き、特定の嬢の元に通って頻繁に連絡を取っていたときがありました。
家族を蔑ろにしていた夫の、その時期の「目」
「敵」を見るような目で、家族を見ていました。
剥きだすような、丸い目でした。
夫の裏切りを知るまでは、その目の意味が分かりませんでした。
ただ怖く、不安に感じました。
何度か夫に、家族を蔑ろにしないよう求めましたが、夫はこじつけるような理由をつけ、怒りを込めて「俺は変わらない」と押し切りました。
怒りは、罪悪感を妻のせいにして自身を正当化している影響と、私を黙らせる手段でもありました。
当時の夫には、淀んだオーラがまとっていたように思います。
隠し事がある人間にまとう、独特の空気感です。
不義理、不倫中の夫の目がギラギラしている理由
不倫中の夫の目がギラギラしている理由について、ある夫婦カウンセラーはこう話しました。
・欲望と責任感の間で板挟みになり、追い詰められている。
夫が欲望に任せてした行動が、夫自身を追い詰めているという事です。
私の夫も不義理の理由を「妻のせいにしていた」と後に言っていました。
こじつけた理由を正当化しようと戦闘モードに入っている目が、あの剥きだすような「目」なのですね。
不義理の事実が自分を追い詰める
不倫や不義理を責めて来そうな相手にだけ、あの「目」が現れることが多いようです。
落ち着かない雰囲気は、常にまとっていることがありますけどね。
不倫をしていた職場の先輩は、普段淀んだ目をしながら、妻から電話がかかってきた時だけ血走った目をしていました。
快楽のために始めた不倫が、自分の精神をすり減らすのですよね。
実に滑稽です。
不義理の罪悪感を正当化したまま離婚に突っ走る夫もいれば、離婚を拒否しながら正当性を貫こうとする夫。目が覚めて、それまで蔑ろにしていた妻の心を取り戻そうと焦る夫など様々です。
愚かですね。
罪悪感の元に見せる「証拠」
目は口ほどに物を言うとはよく言ったものです。
夫が今、どんな「目」で妻を見ているか。
顔を見て話すことで、ある程度判断できるのかもしれません。
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