この記事を書いているのは、窓掃除が大嫌いの主婦です。
恐ろしいことに、前に窓を掃除したのはかれこれ一年前になります。
仕上がった惨状がこちらです☟
裏の家の中から庭を覗く掃き出し窓の様子です。
どうですか。
まるで天然のスモークガラスのようですね。
因みに我が家は築二年を迎えたばかりです。
築二年でこれはまずいだろうとやっと気が付き、仕方がないので掃除することにしました。
次にいつ窓掃除をするかわからないので、コストをかけたくありません。
手間もかけたくありません。

ということで100円均一のセリアで掃除グッズを買いました。
便利だったもの、不要だったものを紹介します。
セリアの窓掃除グッズ
セリアで購入した窓掃除グッズはこちらです☟
〇 にぎって洗えるあみ戸洗い
〇 ペットボトルブラシ(開閉バルブ式Bタイプ)
〇 網戸用クリーナー
〇 窓&鏡かんたんクリーナー
窓ガラスワイパー
窓掃除と言えばこれだよね! とワイパーを買いました。
暫く前にしっかりとした窓掃除ワイパーを購入したのですが、重いし小回りが利かなくて引っ越しを機に破棄してしまいました。
取っ手が短いですが、軽いですし、小回りが利きそうです。
面で均等に圧力を加えて綺麗になりそうというイメージで購入しました。物はこんな感じです。
洗剤付きシートが一枚入っています。
☟こちらは使い古しではないですよ。
初めからこうなっていました。6~7mm厚のスポンジがついています。
シートを装着するとこんな感じです。
窓ガラスワイパーサイズ
シートを取りつけるスポンジ面のサイズは以下の通りです。
奥行(D)6cm
ワイパーの厚み(H)2.5cm
横でも縦でも
取っ手の方向を変えることができます。
方向を変える時は、一度外してから嵌めなおします。
ちょっと手間がかかりますね。
にぎって洗えるあみ戸洗い
網戸を外してガシガシ洗おうと、スポンジを買いました。
握りやすい形状です。
網戸に当たる面は、網戸と似たような凹凸があります。
ペットボトルブラシ(開閉バルブ式Bタイプ)
窓掃除の後にはサッシ掃除でしょ! とサッシ掃除用のペットボトルブラシを買いました。
ペットボトルと繋げるとこんな感じです。
家に2Lボトルしかなかったのでそれを使用していますが、500mLボトルをお持ちの方は、それを使用してください。
2Lボトルは大きいですし、水をたくさん入れなかったとしても動かすたびに水が揺れて手元がブレます。
網戸用クリーナー
ウエットティッシュのようなシート状になっているお掃除シートです。
窓&鏡かんたんクリーナー
網戸クリーナー同様にウエットティッシュのようなシート状になっているお掃除シートです。
掃除グッズは必要か
窓ガラスワイパーと窓&鏡かんたんクリーナーはセットで使えるからいいとしても、にぎって洗えるあみ戸洗いのスポンジがあるのに、網戸用クリーナーはいるのか? と思われる方もいるでしょう。
それにはこんな経緯がありました。
窓掃除に挑む
まず私は窓掃除の要である、窓そのものの掃除に挑みました。
最初に窓掃除に挑んだ時、我が家は以下の3点を購入していました。
〇 にぎって洗えるあみ戸洗い
〇 ペットボトルブラシ(開閉バルブ式Bタイプ)

ではどうするつもりだったのか? まさか一枚だけで掃除が完結すると思ったのか? と疑問に思われる方がいるでしょう。
窓掃除に慣れない人間の不手際

なんてことだ。
掃除が進まないじゃないか!!
ウタマロクリーナーの万能すぎる用途
そんな中、万能洗剤として有名なウタマロクリーナーが家にあったことを思い出します。
さすがウタマロ様!!

凄い!
できるだけ精神的抵抗が少ない方法でやろう! とウタマロクリーナーを戸棚に戻しました。
拭ければいいとおしりふきで試す
窓を雑巾やタオルで拭くと、繊維が残り、綺麗になりません。
検索する中で、外側は洗剤がなくても汚れを落とせることを知ります。
しかし水拭きして汚れを落とせたとしても、水あとが残ることを小学校の大掃除時代に経験していました。

そもそも濡れるから水拭きしたくない!
お掃除シートに似たものはないかと探すと、おしりふきがありました。
洗剤はついていないけど、おしりふきも似たようなものだと思い、それで拭いてみることにしました。
衛生的なので、災害時に顔や体を拭くようにも勧められています。
窓ガラスワイパーに取り付けるのが面倒になり、手でそのまま拭きだします。
一か所を6~7回拭いてやっと綺麗になりました。

写真で上手く映せないのが残念ですが、からっ風が拭く中、お腹を冷やしながらせっせと拭いた結果がこれでした。



窓ガラスワイパー使用の感想
結局最初に添付の洗剤付きシートを使う時にしか、窓ガラスワイパーを使いませんでした。
持ち手も短いので、高いところは届きません。
というのが感想でした。
網戸掃除
まさかの網戸が外れない事件
白いモヤに奮闘している間に、網戸が邪魔になりました。←遅い。
外そうと試みますが、何故か外せません。
古家の時は外れちゃ困る時でも勝手に外れていたのに、建替えたら全然外れないではないですか。

そういえば台風でも外れなかった。
昨年の大みそかは窓だけ拭いて、網戸は見てみぬふりをしていました。
つまり網戸を外そうと試みたのは、今回が初めてだったのです。
外す方法は必ずあるはずでしたが、調べるのが面倒だったので、そのまま拭き掃除をすることにしました。
この時点で、「にぎって洗えるあみ戸洗い」は不要となりました。
にぎって洗えるあみ戸洗い使用の感想
使用しなかったため、感想はありません。スミマセン。
網戸掃除もおしりふきに頼る
網戸掃除は表と裏に濡らした雑巾やペーパーで挟みながら拭くと良いと、聞いたことがありました。
これこそおしりふきの出番でした。
端は挟んで拭き掃除をしましたが、掃き出し窓のサイズが大きく、腕が届かなくなって挟み拭きができなくなりました。
そこでまず家内から全面を拭きました。そのあと外側全面を拭くことにしました。
家の中から拭き終わった時の感想がこちらです☟

すると汚れの粉が無数に舞いました。
そして、拭いたばかりの窓にピタっと大量につきました……。

窓掃除の道は険しい
窓掃除に挫折しかけました。
何とか楽にできる方法はないかと、再度セリアに足を運びました。そして追加の二点を購入します。
〇 窓&鏡かんたんクリーナー
網戸用クリーナー使用の感想
網戸用クリーナーなら、細かなチリは散らないのかもしれないと期待しましたが、おしりふきと変わりませんでした。
網戸用のクリーナーはわざわざ買わなくても、その他水拭きで代用できます。
窓&鏡かんたんクリーナー使用の感想
まだ拭いていなかった窓や、おしりふきで奮闘したけど拭き痕が残っている窓を、これで拭きました。
すると、

これはお勧めです!
窓のサッシ掃除
我が家の恐ろしいサッシはこちらです☟
素晴らしい汚れですね。
ペットボトルブラシ使用方法
こちらにペットボトルブラシを使用します。
☟隠れて小さな虫さんがいらっしゃいました。
このペットボトルブラシは、ダイヤルで水が出る量を調節できます。
ドバッと水が出てしまうと、あとが大変です。
少しずつ出てくれるのがちょうどよかったです。
ブラシで軽くこすったら、あとは拭き取るだけです。
窓サッシbefore/after
before
after
ペットボトルブラシ使用の感想
これは便利!
ブラシだけ洗って取っておけば保管に場所を取りません。
汚れが多ければ、破棄して次に使う時に改めて購入しても惜しくない金額です。
お勧めします。
窓掃除完結・買ってよかったもの・不要だったもの
購入したのは以下の5点でした。
〇 にぎって洗えるあみ戸洗い
〇 ペットボトルブラシ(開閉バルブ式Bタイプ)
〇 網戸用クリーナー
〇 窓&鏡かんたんクリーナー
〇 窓&鏡かんたんクリーナー