【防虫対策】エアコン室外機ドレン管キャップのデメリット知ってた!?お勧めの対策紹介

防虫対策として挙げられる対処の一つが、エアコンのドレン管にキャップをつける方法です。
インターネットでも、多くのサイトでキャップの設置が勧められています。

しかしキャップにデメリットがあることは知られていません。

ドレン管キャップのデメリットについてお知らせします。

防虫対策・専門家にドレン管キャップ設置を反対される

嫌いなあいつ(G) の侵入を防ぎたい

私は黒くてすばしっこいあいつが嫌いです。

家で最も会いたくない存在です。
出会ってしまった日には怯え、逃げ、しかし戦いを挑むしかなく、大変な精神力が奪われます。

彼との戦いをした場所は数日通るのも嫌な場所に変わり、自分の家なのに心が休まらないのです。

防虫対策にドレン管キャップをつけよう

数年前に家を新築しました。

夢の新居では一度たりとも彼に出会いたくなかったので、入居前に防虫対策をすることにしました。

多くのサイトで「新居でとるべき防虫対策」として挙げられていた、ドレン管キャップの設置です。

エアコンから出る水を外に出すための細い管がドレン管です☟
この管から虫が侵入するというのです。
この管の先にこのキャップを設置すると、キャップの穴より大きな虫は侵入できません。

ドレン管キャップの設置は、私の中で必須事項でした。

専門家の話

わが家は特殊な外壁材なため、エアコンの取り付けをホームメーカー経由の専門業者にお願いしました。

ホームメーカーのアフター担当やエアコン取付業者、ホームメーカー担当の前で「防虫対策にドレン管キャップをつけたい」と何気なく話した時のことです。

勧めない。
やめた方がいい。

とはっきり言われました。

防虫ドレン管キャップ反対の理由

なんですと!?

世の中にはキャップをつける家庭が次々と増えているのに。
ポピュラーになり過ぎて100均でも売られるようになっているのに、やめた方がいいってどういうこと!?

疑問符が並びまくりました。

「なぜですか?」と聞くと、このように返答されました。

ドレン管から出てくるのは水だけではない。

雑菌が混ざり、アメーバ状にとろみを帯びた水が出てくるのが普通。

キャップをつけると少しずつ詰まっていく。

水が外に排出されなくなり、室内に逆流する。

エアコンから水漏れする。

壁内や床に染みて、カビが発生しやすくなる。

家の傷みにつながる。
という理由でした。

防虫ドレン管キャップのデメリット

つまり、防虫ドレン管キャップは詰まりの原因になるというのです。

こまめにキャップを外してドレン掃除をするならいいが、そうでないなら勧められないとのこと。
声高に話してくれたのはアフター担当者でした。
対応が手厚いホームメーカーのため、ホームメーカーが関与していない問題でもアフター担当に相談する施主が少なくありません。
エアコンの相談を受けることが珍しくなく、似たようなトラブルがあるのだそうです。
数々の相談を受けて解決してきた百戦錬磨のアフター担当が、「俺は勧めない」と断言する後ろで、「同意です!」と表情に出して深くうなずくエアコン業者がいました。

ドレン管掃除VS防虫対策の悩み

私はエアコンのフィルター掃除さえ面倒でイヤイヤやっているのに、こまめなドレン管掃除をするだろうか。

否。しない。

新居は気密性が高いため、ただでさえドレン管が詰まりやすい特徴がありました。
Gは嫌だが、水が逆流して家が傷むのも嫌。

しばし悩みましたが。

……諦めるしかない。

と結論を出しました。

因みにドレン管を掃除するドレンクリーナーはこちらです☟

高気密住宅だからと家の引き渡し時にホームメーカーからプレゼントされましたが、入居3年弱が経つ今も使っていません。
そんなもんです。

ドレン管の防虫対策をしないとGが現れる

新築な上、食品の保管場所やゴミの保管、排水溝掃除も気を付けているのに、現れる奴の影。

結局新築して初のGシーズンには4~5匹現れました。

翌年も同ペース……。
新築は侵入者が多いと聞きますが、本当でした。

なぜだ。
お宅訪問か??

ふざけんな!
無断で入って来るな!!

とブチ切れましたが、彼らには何も響きません。

やはりドレン管対策が必要だと思いました。

因みに彼らの侵入経路はドレン管に限りません。
換気口や排水溝など多数の経路があるため、完全に阻むことはできないのです。

でもできることはやりたい!

と思って挑んだ今年の結果が以下です。

100均で超簡単G防虫対策

これをつけました。(地面にゴミ溜まっててスミマセン)

つけたのはこちら。

ザ・100均。

防虫キャップの穴より目が細かいですね。

これを結束バンドで留めました。

何だよ、結局穴塞いでんじゃん。
と思われるかもしれませんが、防虫キャップとは虫をせき止める場所が違います。

ドレン管にぴっちりネットを取り付けるのではなく、わざとネットの先を長くして留めています。

防虫キャップはドレン管の中が詰まるため見た目にはわかりにくいですが、ネットであれば一目瞭然です。
詰まっていたら、結束バンドを切って差し替えれば問題ありません。

アフター担当者も、「これなら問題ないんじゃない?」とのことでした。

こんな簡単なことなら、さっさとやっとけばよかったです。

以前より考えてはいたものの、見た目に美しくないのではと想像していました。
でも全く気になりません。

ドレン管は右下に写っています☝

ドレン管の先など誰も見ていません。

防虫対策にネットを取り付けた結果

毎年6月から9月頃に現れるGが、今シーズン1匹しか現れていません。

その1匹はネットを取り付ける前に現れました。
つまりネット取り付け後は一度も対面していません。

前述したように虫の経路はドレン管だけではありませんので、全てが防げるわけではありません。

しかしつけるのとつけないのでは大きく違うように感じられました。

これから設置をされる方には、ネットをおすすめします。

 

 

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