牛乳酎ハイをご存じですか?
文字通り、牛乳入りの酎ハイです。
牛乳入りなんて気持ち悪い!!
私が牛乳酎ハイ未経験者に勧める度に、そう言われてきました。
いえいえ、牛乳酎ハイは捨てたもんじゃないですよ!
牛乳酎ハイのおすすめポイントをお知らせします。
牛乳酎ハイのあれこれ
牛乳酎ハイの魅力
ほのかに牛乳の甘みが感じられます。甘すぎないので甘いお酒が苦手な方にも飲みやすいお酒です。
焼酎の香りは控えめになりますが、アルコールをしっかりと感じられる、優しい味わいです。
割り方
水割りやお湯割りは焼酎6に対し、水4。
ソーダ割りは焼酎4に対し、ソーダ6が黄金比率と言われています。
牛乳割りは、水割りの水より割合を多めにするのがおすすめです。
私が好きなソーダ割りは、焼酎7に対し、炭酸3でアルコール強めが好みです。
しかし牛乳割りをするときは焼酎の割合を抑えています。焼酎6に対し牛乳4、或いは5:5が好みです。
アルコールの味をまろやかに感じられて美味しいですよ。
アイスでもホットでも
ごくごく飲みたいときは氷を入れたグラスに注ぎます。
ゆっくり温まりながらお酒を楽しみたいときは、ホットがおすすめです。
注ぎ方
アイスで飲むときは、氷の入ったグラスに焼酎を注ぎ、あとから牛乳を入れます。
ホットで飲むときは温めた牛乳を先に注ぎ、後から焼酎を注ぐと混ざりやすいです。
手間が少ない
私は水割りやお湯割りがちょっと苦手です。
香りや味が強すぎるからです。
ソーダ割りを好んで飲んでいます。
ソーダ割りは氷を入れたグラスに焼酎を注ぎ、ソーダを入れて果物やポッカレモンなどの100%果汁を入れて作ります。
ソーダは消費が激しく買ってくるのが面倒なので、ソーダストリームを使っています。
便利ですが、パパっと飲みたいときに手間がかかります。
用意するものがちょっと多いんですよね。
その点牛乳割りは焼酎と牛乳があればできるので楽です! 笑
牛乳とアルコールの関係
牛乳は胃に膜が張るので、アルコールを飲む前に飲むと吸収が抑えられ、体にいい!!
……と言われてきましたが、それは迷信です。
牛乳を飲んで吸収が抑えられることはありません。
しかし牛乳を含めたたんぱく質食品を摂って飲酒すると、肝臓のアルコールの代謝がよくなることがわかっています。
たんぱく質を摂らずに飲酒した場合、代謝まで8時間かかったのに対し、摂った場合は1~2時間ほど早くなる結果が得られました。
つまり牛乳酎ハイは酒が抜けやすくて後に残りにくい! 夢の酒!! ということです。
ホットしたい日に
私が小中学生のころ、少女漫画の主人公はよく夜の窓辺でホットミルクを飲んでいました。
憧れたんですよ。
“可愛い”象徴でもありました。
ホットミルクを飲んでいた少女は大人になり、窓辺でホット牛乳酎ハイですよ!!
牛乳酎ハイで少女の気持ちを呼び起こしましょう!!
牛乳酎ハイのおすすめでした。
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