面倒なことはとにかく避けたい。
掃除はやらなくて済むならやりたくない。
そんな私が愛して止まないアイテムがダイソーの重曹スプレーを紹介します。
ダイソーの重曹スプレー
商品名は重曹クリーナー。
280ml入って¥110(税込)です。
重曹とアルカリ電解水が入ってます。
毎日料理をした後、キッチンはそのように掃除されていますか?
SNSではキッチン丸洗いと言って毎晩石鹸で洗われる方がいますが、本当に素晴らしいと思います。
私はそこまでできない!
何でって、理由は一つ。面倒だから!!です。
シンク内は食器を洗うついでに毎日泡で洗っていますが、キッチン台やコンロを毎日洗うのは大変です。
しかし家を建ててまだ一年半。綺麗に保っておきたい!!
汚れを溜めると後後の掃除が大変になり、益々掃除したくなくなるので、我が家ではダイソーの重曹スプレーをちょくちょく使って二、三日に一度、軽く掃除をします。
重曹スプレー用途
重曹スプレーの用途欄には、
冷蔵庫、電子レンジの内外、食器棚、壁紙、窓ガラスなどのお掃除に
と書かれています。そして
頑固な油汚れ、古い汚れ、こびりついた汚れ、機械油などは落ちません。
とも書かれています。
落ちないじゃないか!! という意見が寄せられているのでしょうかね。
私は落ちるー!! と思って好んで使っていますが。
特徴欄には
水を独自の方法で電気分解したアルカリ電解水に、重曹を配合したクリーナーです。
界面活性剤不使用の環境にやさしいクリーナーです。
界面活性剤とは、油などを分解し、水に溶かす作用があるものです。
界面活性剤は人体に影響を与える成分です。
食品や化粧品にも含まれますが、天然由来や安全性が確認された界面活性剤を使用するなど、厳しい審査を経ています。
シャンプーや食器用洗剤など多くの洗剤にも、人工物である石油由来の界面活性剤が含まれています。
美容師がシャンプーで手が荒れるのは、界面活性剤が皮膚から浸透し、皮膚が荒れたりアレルギーを起こしているからです。
そういった界面活性剤が入っていないので、手などが荒れる心配が少ない商品と言うことのようです。
その分汚れを落とす力は弱いようですね。
ダイソーの重曹ウエットシートには使用できる場所として、
キッチン、ガスコンロ、IHコンロ
という記載があるので、洗浄能力としてはウエットシートの方が高いようです。
スプレーで噴霧すると界面活性剤が人体に入る危険があると配慮され、含まれなかったのかもしれませんね。
使用方法
重曹スプレーに出会う前は、同じくダイソーやホームセンターなどで売られている重曹を含んだウエットシートを使用していました。
サッと拭いてサッと捨てられるのが便利でした。
しかし乾いた油汚れを落とそうとすると、拭いているうちにシートが乾いてしまいます。
一枚ではキッチンを拭き切らず数枚使う事態となり、コストがかかり、気になっていました。
その点ダイソーの重曹スプレーなら、乾いた汚れに多めに振りかけて馴染ませ、汚れが浮いたところを拭くことができるので便利です。
拭くときはキッチンペーパーを使用しています。
サッと吹きかけ、しっかり汚れをふき取って、サッと捨てられるのが楽!
使用工程
ガラストップコンロです。
ガラストップにも、周囲を覆っている白いレンジガードにも汚れがついています。
五徳を外し、スプレーを吹きかけます。
バッシャバッシャと惜しみなく吹きかけて汚れが浮くのを待ち、拭き取ります。
☟これが、
☟こんな感じになります。
おお、綺麗!!
でも五徳の下の、ガラストップじゃない部分(名称がわからない)は全く落ちません。
落ちない汚れはジフ
仕方がないので困った時のジフ様。
キッチンペーパーやラップを丸めたものでゴシゴシ。
☟ビフォーアフター
☟重曹スプレーでは僅かに落ちなかったレンジガードの汚れもジフでスッキリ。
ジフ最強説がありますが、ガラストップの広い部分を全てジフで磨くのは大変です。
そして研磨剤なので、無暗に使うと素材が傷つきます。
日々の掃除に重曹スプレーを使用し、一週間から二週間に一度五徳下を掃除をするときにジフを使用するとあっという間に綺麗になります。
作業は10分程度でしょうか。
お手軽万歳!
お気に入りの重曹スプレーの紹介でした。