変形爪の補正過程
私は二年ほど前からペディグラステクノロジーという爪の補正技術の勉強をしています。
爪の変形を伴う病気を持つ夫の爪を、一年ほど前から定期的に手入れしています。
※現状、変形爪の補正ができるネイルリストアラーの資格の取得はしていません。
あくまで勉強のために練習をしている段階であることをご承知おきください。
これまでの変化を写真でお伝えします。
2018年3月
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脚の爪は欠損しており、ほぼありません。
手の爪は両手ともありますが、前に伸びることはなく、上に厚みを増すばかりでした。
変形をしていることで、白癬菌と間違われることもありますが、白癬菌はいません。
正常に近い第4指も厚みを増し、巻いています。
変形が進むことで爪床との間に角質やゴミが溜まりやすくなっています。
この時は資格を取ることを決めたばかりで、手入れをする道具を持っていませんでした。
そのため、写真を撮っただけで何も施していません。
2018年8月
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右手第4指の爪床に内出血をして、この後巻きが強くなりました。
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左手の第1指は常にこれくらい肥厚していました。
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左手の第3指の爪は、
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こんな感じだったのを、
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削りました。
あまりにぼこぼこしていて、放っておいても衝撃で削れてしまうため、恐る恐る削りました。
もっと削れるけど、この時は加減がわからず、怖かったのでここまでで終えました。
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左右共に一番変形の少ない第4指の爪です。
肥厚して巻いています。食い込みがあり、痛がっていました。
このころは今よりもっと経験が少なく、できたことはあまりありませんでした。
2020年5月施術前
右手。
2か月ほど前に、第3指の爪に縦割れが見られたため、器具をつけて割れの防止をするとともに、巻きを広げていました。その他は古い爪を削り、補強のためにジェルを塗ったため、テカリが残っています。
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左手
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![](https://kirinroom.com/wp-content/uploads/2020/05/20200503_104643-1024x768.jpg)
古い爪を削るだけでも、見た目は改善されます。
しかし一度変形してしまうと、古い爪を削っただけで元の形に戻るのは難しいようです。
2020年5月施術後
右手
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第3指と4指に器具をつけています。
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2指とも、爪が広がっていることがわかります。
![](https://kirinroom.com/wp-content/uploads/2020/05/20200503_145859-1-1024x768.jpg)
今は上に向かって開いていますが、そのうち下りてくると思われます。
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変形によってできた肥厚部分を削り、器具をつけて広げました。あまり綺麗な仕上がりではないので、今後努力します。
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上から見るとこんな感じです。
![](https://kirinroom.com/wp-content/uploads/2020/05/20200503_145759-1024x768.jpg)
第5指の爪も少しずつ伸びています。巻いているので、次回広げようと思います。
左手
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第1指は削っただけですが、なかなか綺麗になってきています。
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第4指は縦に割れが入ってしまい、このような見た目となりました。
そして仕上がりが美しくありません。資格を取るための症例として出したら、落とされるでしょう。
両手を全て施術するのに2時間半程度かかり、休憩せずに挑んだため、集中力が持ちませんでした。明らかな実力不足です。鍛錬が必要です。精進します。
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左手の第5指も、施術をするまで変化のない爪でした。
しかし処置をすることで、前に伸びるようになっています。
巻いていますので、次回広げます。
以上が現状の報告です。
今後施術が進みましたら、別記事にて更新をします。