今更、東京ラブストーリーが面白い！ と沸き立っているのは私だけでしょうか？
Amazon prime videoで東京ラブストーリーの配信が開始されたのをきっかけに見始めて、面白い！！ と大興奮しています。
興奮の勢いのまま、ドラマの紹介をしようと思います。
東京ラブストーリー2020と1991年比較
https://www.fujitv.co.jp/tokyolovestory/
東京ラブストーリーはフジテレビが運営する動画配信サービスFODで放送されたドラマです。
2020年の詳細はこちらです。
原作は漫画家の柴門 ふみさん
脚本は北川 亜矢子さん
メインキャストは伊藤 健太郎、石橋 静河、清原 翔、石井 杏奈さんです。
私は昔の東京ラブストーリーを観ていません。そのため先入観なく観ることができました。
東京ラブストーリー2020は1991年に放送された東京ラブストーリーのリメイク版となります。
1991年の詳細はこちらです。
原作は漫画家の柴門 ふみさん
脚本は坂本 裕二さん
メインキャストは織田裕二、鈴木保奈美、江口洋介、有森也実さんです。
時代背景が変わって、スマートフォンやSNSが使われるようになり、すれ違いなどの描写が変わっています。
東京ラブストーリー感想
簡潔に言うと、永尾（伊藤健太郎）がリカ（石橋 静河）を好きになって付き合うけど、ブンブン振り回される話です。
永尾のかつての思い人で高校の同級生であるさとみ（石井 杏奈）は、同じく同級生だった三上（清原 翔）と付き合うけど、三上がアホで精神的に弱い部分を女性関係で補おうとするので、さとみは傷つきまくって別れ、永尾とすったもんだする話です。
大した話でないように感じるのですが、三上みたいなアホな男っているよなー、って思い当たるし、リカみたいな奔放っぽく見える人も思い当たるし、さとみみたいな子も思い浮かぶしで、彼らの恋愛をジェットコースターのように眺める感覚で面白いのです。
実は一番現実にいなそうなのが永尾だと思っています。
永尾みたいに、拗ねもせず、付き合い続ける誠実な人って、いますか？
誠実と見せかけてネチッこい人は結構いるけど。
そして一番悲しい役柄がさとみだと思いました。モテる割に、扱い酷くない？
東京ラブストーリー2020キャストについて
伊藤健太郎さんは東京ラブストーリーで見てから、イケメンだと思うようになりました。
役柄って影響大きいです。それまでは「今日から俺は！」のイメージが強かった。笑
石橋 静河さんはこのドラマで初めて見ました。
俳優の石橋凌さんと女優の原田美枝子さんの娘さんだそうです。
役柄がグイグイ来るので、第一印象は少しうざったく感じましたが、徐々に非常に魅力的に見えてきます。笑顔が素敵で、長めの歯が綺麗に揃って見えるので、豪快に感じてとてもいいです。（私は歯にコンプレックスがあるので気にして見てしまいます）
清原 翔さんは、脳出血で療養に入られたと報じられたばかりですね。
どうしようもないクズっぷりを見事に演じられていて、クズでもイケメンはイケメンに見えるんだと感心していたところだったので驚きました。
回復されることを願っています。彼の演技がまた見たい！
石井 杏奈さんはこれまでいくつかのドラマでちょくちょく見てきました。
大人しい役柄が多いですね。今回も大人しい役柄ですが、三上を切るところの演技が、「あー、女性が男性を見限る時ってこんな感じで感情入れ替わるよね。」と思い当たり、表現されていることに感心しました。
東京ラブストーリ2020、1991をAmazon prime videoで見比べる
東京ラブストーリー2020にハマり、1991年の作品も見てみたくなりました。
調べてみると、Amazon prime videoで両方とも見られるということがわかりました。
Amazon prime videoで2020見てたのに、1991年のも見られるのを知らなかったー！！
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もう少し2020の余韻に浸ってから1991を観ようと思います。
