大地震、その時どうする!? 東日本大震災の日本赤十字社「石巻赤十字病院」の対応力

2020年は東京オリンピックが開催され、華々しい一年になる予定でした。
しかし新型コロナウイルスが猛威をふるいオリンピックが延期され、北海道、関東、沖縄などで地震が相次いでいます。

関東では二日続けて緊急地震速報のエリアメールが鳴り、寝不足の方も多いことでしょう。
コロナで混乱する中、私たちにできることはなにがあるのでしょうか。

大地震の対策

 

○備蓄物の確認、補充、交換。
○家族の避難場所の確認。
○避難先に身を寄せた場合の連絡手段。(家の前に張り紙をする、ポストに行き先を記した紙を入れておく、電話が通じなくてもインターネットが使えた場合、充電の減りを最小限にするためどのサイトを使用して安否を知らせるかを共通認識としておくこと)

は最低限しておきたいことです。

日本は地震大国ですので、これまで大きな地震が沢山ありました。
近年では被災者の方が教訓をもとにブログにて情報を発信しています。
是非そういったサイトを参考にされることをお勧めします。

 

 

避難所での性被害も報告されています。幼い子どもや女性は注意が必要です。

 

東日本大震災時の石巻赤十字病院

地震について調べる中で、東日本大震災当時の石巻赤十字病院の記録動画を発見しましたのでご紹介します。

医師や看護師たちの素晴らしい対応力を見ることができます。

東日本大震災当時、私は横浜にて震度5弱の地震を体験しましたが、被災者ではありませんでした。

計画停電地域でもなかったため、テレビで被災状況を見ては涙していた記憶があります。妊娠していたためボランティアに行くことも難しく、非常に無力でした。

その時、彼らは最前線で被災者の対応に当たられていたのだと思うと、頼もしく、心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし今はコロナウイルスによって医療が危機的状況を迎えています。
今大地震が起きたら、医療はどれだけ機能するのでしょうか。

私達が備えと心構えをして自己の安全に努めることは、素晴らしい日本の医療を助けることに繋がります。

一人一人の心掛けがみんなを救います。
ご協力をお願いします。

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